平素は、一般社団法人全国軽貨物協会の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
内閣府をはじめとする関係省庁・団体が主唱する「令和8年 春の全国交通安全運動」が実施されます。
当協会も協賛団体として本運動に参画し、業界を挙げた交通事故防止と安全啓発に取り組んでまいります。
春は、新入学の児童や園児など、交通ルールに不慣れなこどもたちが通学・通園を始める季節です。私たち軽貨物運送事業者は、
日々の配送で生活道路を走行する機会が多いため、プロドライバーとして社会のお手本となる安全運転の実践が強く求められます。
会員事業者の皆様におかれましては、本運動の趣旨をご理解いただき、社内および委託ドライバーへの周知徹底と、確実な安全対策の実施をお願い申し上げます。

軽貨物運送業界における「3つの重点目標」と対策
1. 通学路・生活道路における「歩行者絶対優先」の徹底
配送先へ向かう際、こどもたちが日常的に利用する通学路や生活道路を通行する場合は、こどもの予測不能な飛び出しに細心の注意を払ってください。
- 【重要・法改正情報】 令和8年9月1日より、生活道路(中央線のない道路など)における法定速度が30km/h」に引き下げられます。
今から「生活道路は人が優先、スピードを落とす」という意識を定着させましょう。
2. 「ながらスマホ」の根絶と安全運転意識の向上
配達アプリの確認やカーナビの操作など、運転中の「ながらスマホ」は重大事故に直結する極めて危険な行為です。
- 端末の操作は、必ず安全な場所に車両を停止させてから行ってください。
- 横断歩道等に歩行者がいる場合は、必ず一時停止し、歩行者の通行を優先させましょう。
- 業務開始前のアルコール検知器を用いた酒気帯び確認の徹底と、全席でのシートベルト着用を順守してください。
3. 自転車・特定小型原付(電動キックボード)のルールの理解・遵守
配達中、死角に入りやすい自転車や電動キックボードとの接触事故にご注意ください。
- 【重要・法改正情報】 令和8年4月1日より、16歳以上の自転車の交通違反に対して「交通反則通告制度(青切符)」が導入されます。自転車側の交通ルールの意識が大きく変わる時期でもありますので、車両のドライバーも周囲の自転車や特定小型原付の動きに対し、一層の予測運転・安全確認をお願いします。


関連リンク
国土交通省 令和8年 春の全国交通安全運動 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/koutu/sosei_safety_tk1_000004.html
警視庁 令和8年 春の全国交通安全運動 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/safety_campaign.html
